ナガノノ、Instagramフォロワー10万人達成!地域アカウントの仕事に迫る──“好き”を仕事に変える発信のチカラ

「地域の魅力を発信したいけれど、どう仕事につなげたらいいのか分からない」
「フォロワーは増えてきたけど、次のステップが見えない」
そんな悩みを抱える地域アカウントの方へ。
長野県を拠点に活動する兄妹アカウント「ナガノノ(@nagano_no_)」は、フォロワー10万人を超え、行政や企業・観光地と連携しながら“発信を仕事に変える”ことを実現したLocaLink所属インフルエンサーです。
この記事では、ナガノノの活動をもとに、地域アカウントがどのように価値を生み、どのように地域と関わりながら“好き”をキャリアに変えていくのか、そのリアルをお届けします。

目次

ナガノノとは?

ナガノノは、長野県出身・長野県が大好きな兄妹によるInstagramアカウントです。

ナガノノ

「長野には何もない」
そう思っていた学生時代。
しかし東京に出て気づいたのは、環境のせいにしていた自分と、長野にはたくさんの魅力があるという事実でした。


そこから始まったのが、ナガノノの挑戦。
小学校時代の友人の「長野県の地方創生がしたい」という言葉をきっかけに、妹の協力を得てアカウントを立ち上げました。

夢は「SNSとZ世代の力で、長野県をもっと盛り上げる」。
今では、Instagramフォロワー10万人、TikTokフォロワー7,000人を超え、長野県内でフォロワー数No.1の地域アカウントへと成長しています。

地域アカウントの仕事とは?

地域アカウントは、ただ「写真や動画を投稿している」だけではありません。
地域の企業・観光地・行政・メディアと連携し、発信を通じて地域経済を動かす存在です。

ナガノノの主な活動は、次の3つの柱から成り立っています。

  • 観光・店舗のPR
  • 行政・地域プロジェクトへの参画
  • メディア・講演活動

それぞれの活動内容を、実際の事例とともに紹介します。

① 観光・店舗・行政のPR

観光地・飲食店・宿泊施設など、地元スポットを実際に訪れ、撮影・編集・発信を行っています。
“映える投稿”ではなく、“現地の空気や人の温かさ”を伝えることを重視。

これまでに200件以上のPR案件を担当し、長野県全域の企業・行政・施設と連携しています。

<主なPR実績>

  • 長野市役所様
  • 長野県庁様
  • 長野朝日放送様
  • 八十二銀行/八十二カード様
  • 長野地域振興局様
  • 北アルプス地域振興局様
  • 林檎の湯屋おぶ〜様(温泉施設/松本市)
  • ソラテラス 竜王マウンテンリゾート様(観光施設/山ノ内町)
  • FromP様(グランピング施設/白馬村)
  • 大岡辻様(宿泊施設/長野市)
  • 焼肉乃上様(飲食店/長野市)
  • ゆでたん屋ごっくん様(居酒屋/長野市)
  • BaCo Resort様(グランピング施設/上田市)
  • 天使のわらび餅様(飲食店/長野市 他)
  • ガラリcafe様(飲食店/小布施町)
  • NICOLI pasta fresca様(飲食店/長野市)
  • hangout coffee様(飲食店/松本市)
  • ポエムの森様(宿泊施設/白馬村)
  • RuRu様(エステサロン/上田市)
  • CLUB-J様(パーソナルジム/長野市)

    その他、支援企業・店舗様 200以上

観光・飲食・宿泊・行政・金融・ライフスタイルを横断したPR発信を通して、
「地元の人も行きたくなる」情報を届け続けています。

② 行政・地域プロジェクトへの参画

ナガノノは、行政や地域団体と連携し、観光・移住・文化・スポーツなど多様な分野で“地域の課題を解決する活動”を行っています。

<行政・地域連携実績>

こうした行政連携案件を通じて、
「行政×若者インフルエンサー」という新しい地域発信モデルを確立しています。

③ メディア・講演活動

ナガノノは、長野県発の地域アカウントとしてメディアからの注目も高く、テレビ・新聞・雑誌・Webを中心に取材・出演を多数行っています。
またセミナーや講演会を通して、企業・自治体・学生に向けて、
「SNSで地域を盛り上げる方法」や「発信が地域経済にもたらす可能性」を伝えています。

<主なメディア実績>

<講演・セミナー登壇実績>

地域アカウントの“リアルな裏側”

ナガノノの仕事は、単なる「情報発信」ではありません。
1本の投稿には、撮影企画・現地取材・編集・構成・クライアントとの調整など、
“地域のストーリーを形にする”多くの工程があります。

SNSの画面の裏には、地域の人との関係づくり、現場での取材、発信の責任があります。
地域アカウントとは、地域の“想いを翻訳する存在”でもあるのです。

まとめ:好きな地域を“仕事にする”という選択

ナガノノの歩みは、「好きな地域を、自分の力で広めたい」という気持ちから始まりました。
そしていま、その“好き”が地域を動かす原動力になっています。

地域アカウントの仕事は、フォロワー数だけで決まるものではありません。
大切なのは、地域の人や企業、行政と“つながること”。そして、自分の発信を通して地域の価値をどう高めていくか。

ナガノノ

「長野には何もない、なんてもう言わせません!」

発信は、地域とあなたをつなぐ最強のツールです。
あなたも、地域を変えるきっかけになるかもしれません。

ナガノノのリアルな活動の様子はぜひYouTubeをご覧ください▼

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次