滋賀県を拠点に活動するLocaLink所属インフルエンサー「とびたび」が、
近江八幡市観光物産協会主催の「近江八幡アンバサダーオーディション」でグランプリを受賞し、公式アンバサダーに就任。
地域の魅力を発信する中で見えてきた“まちの課題”に向き合い、
“立ち寄るまち”から“滞在したくなるまち”へ——とびたびの挑戦が始まります。
グランプリ受賞:地域愛と発信力が評価
近江八幡観光物産協会が主催する「近江八幡アンバサダーオーディション」は、“近江八幡の魅力を国内外に発信し、観光・文化・地域活性化を応援する”ことを目的に開催。
現役俳優・モデル・タレント・学生など、幅広いバックグラウンドを持つ600名の応募者の中から、グランプリ1組、準グランプリ2名が選出されました。
1次選考(書類・SNS発信力審査)
→2次選考(近江八幡に関するSNS発信審査)
→3次選考(面接・企画提案)
という3段階の選考を勝ち抜き、
見事グランプリに輝いたのがLocaLink所属インフルエンサー「とびたび」です。
とびたび「滋賀県近江八幡市出身で、今は彼女と滋賀の魅力を発信するSNS活動をしています。
これから、公式アンバサダーとして、店舗・企業・自治体の発信やSNSサポートを通して、
近江八幡市の集客や隠れた魅力発見に貢献していきたいです。」




とびたびとは:地元・滋賀を愛するインフルエンサー
「とびたび」は滋賀県出身のインフルエンサー。
現在は滋賀県の魅力を発信するSNSアカウントを運営し、企業・店舗のSNS支援や集客サポートも行っています。
InstagramとTikTokを中心に、
「SNSとZ世代の力で、滋賀の魅力を全国に」という想いで活動を展開。
その発信力と地域理解が、今回のグランプリ受賞につながりました。
活動内容:まち全体の“滞在価値”を高める発信へ
アンバサダーとしての任期は2025年10月から1年間。
観光・イベント・特産品のPRをはじめ、市内の店舗や観光事業者とのコラボ発信など、幅広く活動を予定しています。
とびたびは活動にあたり、
現地で感じた「観光客の多くが『ラ コリーナ近江八幡』だけを目的に訪れ、周辺エリアを回遊せずに帰ってしまう」という現状を課題として受け止めました。
そこで、“もっとまち全体を楽しんでもらえる仕組みをつくる”という決意を軸に、SNSを通じた新しい発信を展開していきます。
とびたびの活動テーマは、「地元を誇りに思えるきっかけをつくる」こと。
フォロワーと共に地域をめぐり、“写真映え”だけでなく“人・文化・想い”まで伝わる投稿を通して、リアルとSNSの境界を越えた新しい地域PRを実現していきます。
近江八幡の魅力を全国へ
近江八幡市は、“歩くだけで物語があるまち”。
八幡堀の情緒ある景観や、クラブハリエを擁する「ラ コリーナ近江八幡」など、和と洋が調和する街並みは「ジブリの世界のよう」と評されています。
とびたびは、自身のSNSを通じてこの地の文化・人・風景を丁寧に伝え、観光客が「また行きたい」と思える地域の魅力を再編集していきます。
まとめ
近江八幡市アンバサダー就任は、地域インフルエンサーが行政と協働しながら、“自ら感じた課題”を起点にまちづくりへ参画する新しいモデルです。観光客の滞在時間を伸ばし、地域全体の価値を高めていく——とびたびのSNS発信は、まちの未来を動かす力となっています。
LocaLinkはこれからも、SNSを通じて地域の課題を可視化し、“人が集まり、残り続けるまち”をともにつくっていきます。










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